ブルガリア移住は魅力だが、
気になることも多い。
例えば日本人の中では、
ヨーロッパというと
治安が気になる人も。
確かにヨーロッパといえば、
テロなど大規模な事件が耳に入ってくる。
もちろん日本のような
安全の地とは言えないだろうが、
それは海外ならどこも同じ。
大きな事件ではなく、
身近の危険に巻き込まれないためには、
国民性も見てみたい。
このブルガリア、
ヨーロッパでも屈指の
穏やかな国民性が魅力。
外国人にもフレンドリーで、
移民の受け入れもいい。
特に日本人は真面目というイメージが強く、
ブルガリア人にとっても印象がいいのである。
ブルガリアでも通じる英会話の最速マスター法。
これを知りたいあなたは
以下の無料ニュースレターに登録してください。
だが、旅行で訪れる時と、
移住後はきっとイメージが違うはず。
いざ現地に移住した後に後悔しないよう、
事前にいろいろ確認しておきたい。
ブルガリアに移住!ビザはどうする?
移住を考えるにあたり、
まずはブルガリア移住条件から見ていきたい。
ブルガリアに移住する方法は
もちろん、ビザの取得からである。
日本人であれば、
90日以内の滞在はノービザで可能だ。
それ以上の長期ビザの場合、
就労ビザがオーソドックスである。
もちろん、婚姻ビザや
リタイアメントビザもある。
しかしこれらは、
180日以内の滞在に
対応しているビザなのだ。
それ以上の長期滞在であれば、
個人カードの取得が必要となる。
この手続きを行うためには、
移民局に行かなければならない。
そして、合法な
5年間の滞在を条件に
永住権を申請できる。
その際1100Levの費用がかかることを、
頭に入れておいてほしい。
永住の予定がないのであれば、
ロングステイも選択肢にある。
ブルガリア移住するデメリット!日本人の苦労とは?
ブルガリアに移住したい
理由として挙げられるのは、
やはり物価の違いである。
野菜や果物が
日本の4分の1以下と言う。
これは当然大きなメリットだが、
忘れてはいけないのが
所得も下がるということだ。
ブルガリアの平均賃金は
10万円以下である。
しかしこれは平均値であり、
一般のブルガリア人の給料は
それ以上に少ない。
日本人の感覚でいくと、
デメリットにあたるだろう。
もちろん、給料は職種や
都市により違ってくる。
首都圏で専門職となれば、
十万円ほどの給料になる。
しかし、研究職などの
専門知識がなければ、
到底程遠いものとなるのだ。
そのため、資金を稼いで
日本に帰るということは
あまり期待できない国である。
出稼ぎ外国人ももちろんいるが、
それはブルガリア以上に
物価の安い国のケースが多い。
10万円以下の給料で、
果たして日本に帰ってきたときに
生活ができるのか。
そこが、ブルガリアへの移住で多い、
日本人の後悔してしまうポイントである。
楽しさを求めての移住であれば、
移民も受け入れる国の雰囲気は
馴染みやすいのかもしれない。
大らかな国民性というのは、
自分達にとって非常に
大きなメリットである。
ここに、実際
現地の雰囲気を掴むための
ブログも紹介しておく。
移住者のブログ
burugaria2016.muragon.com/
まとめ
自然豊かでリゾート地もあり、
ブルガリアは医療機関も充実している。
ブルガリアへの移住の魅力は
もちろんたくさんある。
リゾート地が多い場所は、
それだけで余暇が充実するものだ。
しかしながら、
毎日の生活として考えてほしい。
物価が安いことは有り難いことこの上ないが、
将来的に帰郷を考えているのであれば、
おすすめできないのが現状だ。
何度もいうが、
物価が安い分、給料も安いのである。
物価の安い国で生活するのは、
今の日本からの移住では有り難い。
しかし逆に、
日本に戻ってきたときに
一文無しで生活ができるのか。
それは現在日本で生活している人こそ、
想像が容易いものである。
移住するのであれば、
老後のことまで考えての移住をおすすめしたい。
ブルガリアへの移住を考えているのは、
自分と同じマザコンの勝次(笑)。
最後に、
明るいキャラクターでいられないあなたへ。
英会話をマスターし、
もっと楽観的に生きれるようになりませんか?
興味があれば
以下より情報を無料請求してください。
コメントフォーム