ノルウェーの男性と聞いても、
有名人では誰か思い浮かばない。
日本人から見ると、観光で訪れたい
優雅な国のイメージがあるが・・・
現地の男性のことがよく分からない。
そこで今回は、
ノルウェーの男性について
見ていこう。
豊かな国で育った彼らは、
どういった性格、
傾向があるのだろうか?
ノルウェーの男性の名前って?男性名の特徴
闇の部分はあまりイメージしづらく、
住み良さでも比較的人気の国だが、
日本からは距離があることもあり、
日常としてのイメージは難しい。
ノルウェーの男性コーラスの
ドキュメンタリーが一躍有名になった。
そんなノルウェーの
男性について、
簡単に触れていきたい。
ノルウェーの男性の名前は、
日本のように一字一字に
意味のある言葉ということは少ない。
王室一家の名前や
神話からの名前、
先祖代々受け継いだもの。
そして、
キリスト教関係の名前が
一般的である。
これはノルウェーの男性の
名前の特徴といってもいい。
ノルウェー人男性の
性格としては、
とてもシャイなことが多い。
日本から見た海外といえば、
比較的気さくで
時間にもルーズな印象だ。
しかしノルウェーは、
時間通り、スケジュール通りを
好む人が多いのである。
そういったところは、
非常に日本人に親しみやすい。
人口が少なく、
裕福な国といわれているノルウェー。
そんなノルウェーの
タブーも忘れてはならない。
ノルウェーで
タブー視されているのは自殺で、
これはこころの闇の部分を指す。
裕福に見える幸せの国ノルウェーだが、
だからといって、すべての人が
幸福とは限らないことを忘れてはいけない。
ノルウェーの男性と恋愛!育児はどう?
では、ノルウェーの
恋愛についても見てみよう。
ノルウェー人男性と
付き合ったとして、
その先で何か変化はあるのか。
国特有の男性の考え方の違いなど、
想像だけではわかりづらい。
また、恋愛の末に結婚に向かうとして、
育児の場ではどういった協力を得られるのか。
日本人男性との
違いはあるのかなど、
簡単にではあるが見ていきたい。
男性のアプローチは、
上でも述べた通りシャイ。
しかし育児になると
一気に協力的だ。
ノルウェーの男性の育児休暇は
基本的に認められている。
これは日本のように、
言葉のみの見せかけの休暇ではない。
ノルウェー男性育児休暇取得率2017
を見てみると、なんと
76%と驚くべき数字である。
ちなみに日本男性は5%である。
ノルウェーの男性育児休暇取得率が
いかにすごいのかわかる数値だ。
ノルウェーでは、
男性育休取得率が高いことが
今では当たり前となっている。
もちろん、元々ノルウェーの
男性育休制度が
充実していたわけでもない。
ノルウェーの男性は、
家事時間が1日180分
というデータがある。
日本の男性は
1日辺り62分というから驚きだ。
ノルウェーは、
男性の家事に費やす時間が
世界でもトップなのだ。
ノルウェー人男性が
育児休業を取れることも頷ける。
それくらい、
家事や育児に
協力的な国柄なのである。
ノルウェーの
男性育児についての
論文も見てほしい。
男性の子育てを促し、
ジェンダー自覚的な効果を
期待している。
まとめ。ノルウェー男性について
日本人男性には少し
耳が痛い話だったのではないか。
もちろん日本には、
育休を取得したくともさせてくれない
「古き悪習」がある。
「男は外で働くもの」
「家を守ることが女の仕事」
令和になった今でこそ
随分と和らいではいるが、
まだその傾向は根強い。
飾り程度の
育休制度という言葉が、
何人の社会人に適応されるのか。
そういった背景を
取り崩していかない限り、
日本の出生率は増えそうにない。
ノルウェーのような社会としての
サポートが必要不可欠だというのに、
未だに男性の育児休暇をいい目で見ない同じ男性がいる。
もちろん
その男性が悪いわけではなく、
彼らはその世代に生きてきた。
ただそれだけの話だ。
しかし、いつまでも
古きものを良しとするのもどうか。
ノルウェー人の男性は、
今の日本に不満を漏らす
日本人女性には非常に魅力的だ。
育児や家事を率先して
両立してくれる、
人というより国柄だからだ。
彼らはそれを
当たり前だと思っているところも
好感が持てる。
男性も積極的に育児に参加できる
社会にしなければ、
少子化問題は解決しないのだ。
ノルウェー人と付き合っていた金城。
自分と同じく、油断するとあっという間に太ってしまう体質(笑)。
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