ニュージーランド移住失敗という声を聞く。
ニュージーランドは、
日本と同じ四季のある国。
日本の梅雨のような気候はなく、
非常に過ごしやすいと言える。
そして人気の秘訣は、
ダントツと言っていいほど
治安がいいことだ。
しかし、それで安易に移住先を
ニュージーランドに決めていいのだろうか?
移住を考えている人は、
デメリットについて理解しているのだろうか。
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国民性としてはおおらかで、
国自体は住みやすいと言える。
では一体何がデメリットなのか。
事前に知っておくことで、
より良い移住ライフを楽しむことができるのだ。
目次
ニュージーランド移住失敗!ニュージーランドに海外移住、詐欺で老後に失敗して後悔?デメリットも紹介
憧れのニュージーランドに移住できる。
それを鵜呑みにし、詐欺にあい、
失敗してしまったというニュースがある。
この事件の被害者は200人以上に及び、
その被害者のほとんどが
日本人だったということが驚きである。
日本人をターゲットにした
詐欺であったのは言うまでもない。
ニュージーランドに移住したい人に向け、
投資家や開業セミナーを行っていた。
これは、
ポンジ・スキームと呼ばれる
投資・金融詐欺である。
なぜこの詐欺の被害者が
日本人ばかりであったのか。
その背景には、
「同じ日本人だから」という安心感があった。
もちろん同じ国の移住者同士、
情報を交換し合うことは大切である。
しかし残念なことに、
それを逆手に取り、
騙しやすいと感じている人もいるのだ。
ニュージーランド移住を後悔するものに
してしまわないためにも、
デメリットをおさらいしておこう。
治安がよく、
移民の受け入れもいい
ニュージーランド。
だからといって、
キラキラとした生活ばかりが
主張されているようのではないか。
「英語は、いけばなんとかなるだろう」
甘い。
語学は常に付きまとい、
勉強することはどうしても強いられる。
また、食文化の違いも
デメリットと言えるであろう。
日系の店はあるが、
ニュージーランドは外食費が高いのだ。
もちろん、ニュージーランドに
住むメリットもある。
日本では味わえない体験、開放的な生活、
移民が多いからこその考え方の違い。
そしてニュージーランドは、
都会的な面と大自然とを
兼ね備えている国である。
日本特有の同調文化はなく、
日本での生きづらさを感じている人には開放的だ。
老後に海外へ移住…ニュージーランドに移住、老後や子連れの費用をブログでチェック
次に、就労として移住するのではなく、
老後に移住する場合を見てみよう。
老後における海外移住の費用面で、
ニュージーランドはあまりおすすめできない。
リタイアメントビザの取得が厳しいのだ。
1.ニュージーランドに永住権を持つ子供がいる
2.莫大な資金を投資する必要がある
この二つのうちどちらかを
満たさなければならない。
金には自信があるという人は、
テンポラリーリタイアメントビザについて
調べてみてほしい。
金額を見てもなお、
ニュージーランドへの移住を
検討できるのであれば問題ない。
子連れでニュージーランド移住を
考えている人も、増えているのは事実だ。
しかし実際に費用を考えてみると、
あまり現実的とは言えない。
家賃は都心部から近ければ20万円以上かかる。
これは、プールやジムがついているため
妥当といえば妥当と言えるだろう。
注意点は生活費である。
外食は一食でそれなりの値段となるため、
自炊をすることが理想だ。
しかし、スーパーで日本と同じように
買い物ができると思うと大間違いである。
日系のスーパーもあり便利に思えるが、
日本と同じような生活をしようとすると、
日本の費用の倍以上はかかる。
欧米系のスーパーでも、
やはり生活費の面で
問題が出てきてしまうだろう。
日々の生活費は大きいコストとなるため、
ここが大きな注意点である。
実際の生活は
現地の移住者のブログを
参考にするといい。
移住者のブログ
ameblo.jp/nzloser/
ニュージーランド移住、移住して仕事できる?日本人の職業
実際日本人が
ニュージーランドに移住して
仕事ができるのだろうか。
抜群の生活力や、
英語力を持っていない人は
気になる点だ。
日本人の職業として
多いのは観光業である。
観光地として人気の
ニュージーランドならではと言える。
ホテルのレセプションやレストラン、
ツアーガイドや乗務員などが多い。
ホスピタリティーが求められる職業ゆえに、
「おもてなし」の心がある日本人は重宝される。
日本で行っている、一般事務や
通訳の仕事ももちろんあるが、
そのためには語学力が問われる。
スキルさえあれば、
大工やコック、翻訳など仕事自体は様々だ。
日本人なので日本語の教師に、
などと安直な想像はしないに限る。
ローカルな繋がりさえできれば、
町のベーカリーやスーパーでの業務も可能だろう。
ニュージーランド移住するには…方法と移住条件!ポイントなどの条件、投資家や家族のビザなど
まずニュージーランドに
移住する方法を考えてみよう。
移住条件は、ビザを取得すること。
おすすめは、
日本で身につけた技能を
発揮できる仕事を探すことだ。
企業が間に入ってくれるため、
最もオーソドックスな就労ビザである。
その他、投資家や
起業家などの移住審査もある。
しかしいきなり投資家、
企業家といっても
多額に資金が必要となる。
それが用意できるのであれば構わないが、
そうでない人が大半である。
では地道に働きながら
永住権を得るためにはどうするのか。
年齢、学歴、職歴、資格などの項目から
様々なポイント数が決まるのである。
もちろん、投資家部門の
「投資家プラス」以外は
英語力も問われる。
そんな中、子供を連れて
家族での移住となった場合は。
当たり前だが、
現地で恋人ができて
家族になった場合は除く(笑)。
就労ビザがあるのであれば、
妻子は家族ビザを申請できるのである。
まとめ
ニュージーランドへの移住について、
少し理解してもらえただろうか。
海外移住を考えると、いろいろな候補が浮かぶ。
ハワイのような天候のいい国、
東南アジアのような熱帯雨林のある国。
ニュージーランドは比較的永住権の取得は厳しいが、
短期のビザで訪れるには実にいい国である。
キラキラと輝いた生活が
前面にみられる海外移住で、
いい面だけを見ていても意味がない。
デメリットとも向き合うことで、
現地での生活がさらに現実味を帯びてくるのだ。
家族での移住、老後の移住。
自分に合った生活を考えたとき、
ニュージーランドを
検討するかどうか考えてほしい。
デメリットも受け入れた上での移住こそ、
後の満足に繋がるものなのだ。
ニュージーランドに移住したタケさん。
相変わらず自分と同じシイタケ嫌いだ(笑)。
最後に、
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老後にニュージーランドへ移住は良さそうと思っていたけど
リタイアメントビザの条件がなかなか厳しいですね。
生活費も想像しているよりもかかりそうで、少し意外です。
ニュージーランドは英語が綺麗なので、日本人も移住しやすいと知人が言っていました!
自然も豊かで気になる国の一つです!
うーん、ニュージーランドには移住先として魅力を感じません。
ニュージーランドに移住したい人ってどこが良くて行くんだろう?
日本に比べて開放的ってことだけだったら他の国でも良さそう。