実は日本には、カタールへ
移住を検討している人が多くいるが
日本人の仕事があるのか、気になる。
「世界一裕福な国」と
呼ばれているカタール。
一人あたりのGDPが
世界第一位になったこともあり、
急成長を遂げた国なのだ。
そんな国への移住と聞くと、
キラキラとした生活が想像つく。
が、しかし、本当にそうなのだろうか?
後悔したと思わないためにも、
事前リサーチを大切にしたい。
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この記事でカタール移住について紹介していこう。
カタールに移住する方法!デメリットも紹介
カタールはサウジアラビア半島に位置し、
ペルシャ湾に面した小さな国。
カタールの面積は
日本の秋田県とほぼ同じだ。
その中で、石油と天然ガスを資源とし、
とても豊かな国として潤っている。
人口約260万人に対し、
カタール人は僅か1割程度なのだ。
残りは外国人労働者が
多くを占めるという、
世界的にも人気の国。
首都であるドーハには、
高級マンションや
高級ショッピングモールが建ち並ぶ。
いかに裕福な国なのかがわかる。
このカタールに移住するために、
まず仕事を探さなければならない。
誰か知り合いがいることが一番ではあるが、
そうでなくとも、カタールは
比較的仕事の見付けやすい国だ。
外国人労働者が多いのも頷けるほど、
様々な仕事がある。
次に、移住のメリットとして、
まず英語が通用することだ。
カタール自体はアラビア語だが、
外国人が多くいる。
そのため、英語で
ほとんど問題なく
生活ができるのである。
次に、税金がないこと。
所得税、住民税、相続税など
税金が一切ないのだ。
タックスフリー。
日本人なら憧れたことも
あるのではないだろうか。
給料が丸々
自分のものになるのである。
日本では考えられない話だ。
そして外国人であれ、
国立であれば医療費は薬代だけでいい。
こう聞くと、魅力的な
メリットだらけの移住に思える。
こんな豊かな国で、
果たしてデメリットはあるのだろうか。
もう一度言うが、
カタール人は人口の約1割である。
外国人労働者が
カタールの国を担っている
と言っても過言ではない。
つまり、豊かな資源の裏には
外国人労働者がいるのである。
移住したからと言って
『世界一裕福な国』の一員に
加われるとは限らない。
労働者として移住するのは、
あくまでも国を担う側なのだ。
人気の仕事は、カタール人か
スキルの高さが求められる。
カタールで人気の仕事をするためには、
コネがなければほぼ無理に等しい。
そして恐ろしいことに、
失業手当も年金もない。
カタール移住する条件は?日本人の仕事
では、日本人がカタールに
移住するための条件はあるのだろうか。
カタールは日本人なら、
30日間ノービザでの滞在が可能だ。
観光で一度訪れるだけではわからない、
少し長く街を見ることができる。
そこから、仕事で向かうのであれば
就労ビザが必要となる。
裕福な国カタールだが、
治安については注意したい。
「退屈な国」と言われるほど、
カタールは治安がいいとされている。
それなのに注意点にあげるのには理由がある。
裕福なカタール人の影に、
貧しい外国人労働者がいるのだ。
カタール人の家系であれば、
本当に自分達も裕福に違いない。
しかし日本人の我々は、
外国人労働者の
一員に過ぎないのが現実だ。
スリや置き引きなどの、
軽犯罪には気を付けておこう。
また、カタールは主に
イスラム教である。
日本人には馴染みがないため、
マナーを知っておく必要がある。
まとめ
きらびやかなカタールの生活だが、
影の部分も見えてきた。
後悔してしまうことのないよう、
知っておくべき点である。
「世界一裕福な国」のイメージが強く、
明るい部分がよく取り上げられている。
もちろん、海外移住を考えた際に
仕事が豊富なことは有り難い。
しかしながら、
人気の仕事はどう頑張ろうと
コネがないと難しいのが現状だ。
逆に言えば、口を利いてくれる知り合いがいれば、
豊かな国での豊かな暮らしは、
グッと現実味を帯びてくる。
誰しも、裕福な国で
住みよい生活を送りたいものだ。
ドーハに移住してのんびりライフを楽しむのは、
自分と同じくゴキブリがとにかく嫌いな松谷(笑)。
最後に、
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