北欧の血が濃い
アイスランドの女性は美人が多い。
さらに日本と違い
社会で活躍している
女性の比率が大きい。
一般企業の女性就業率だけでなく、
女性大統領や女性議員など
政治の世界での権力も強いが・・・
一般女性についての情報が多くはない。
そこで、この記事では
アイスランドの女性について紹介しよう。
目次
アイスランドの女性歌手!女性は美人だけどわがまま?脈ありのサインとベッドなどアイスランド女性の本音
アイスランドは
北海道より少し広いくらいの
小さな島国。
だが、
氷河・溶岩の大地・オーロラなど。
アイスランドでしか
見られないような
壮大な風景が見られる。
ヨーロッパの中でも
観光地としての人気が高く、
人口の数の何倍もの観光客が訪れる。
アイスランドに美人が多いと言われる
理由の一つとして、
まずアイスランドの地理が関係している。
北部を中心に寒い地域で日差しが少なく、
紫外線の影響を受けることが
あまり無いため、肌が白い。
顔の特徴としては、
青い瞳に高く通った鼻。
そして唇は厚めという、
濃い目で色気を感じさせる組み合わせだ。
顎に丸みがあり、
小さめの顔をしていることも、
美人を引き立たせている要因となっている。
スラッとした高身長の
アイスランド人も多い。
日頃からスポーツを
楽しんでいる人達が多いことも、
抜群のスタイルと無関係ではないだろう。
アイスランド人は
真面目で働き者。
勤勉な日本人と相性がいいのか、
アイスランド人と日本人の
学生同士の交流が盛んである。
フレンドリーで
親切な性格でもある。
アイスランドは小さな島国であるが、
外国人達をいつも
オープンに迎え入れてくれる。
アイスランド人も
日本人のように温泉が好きで、
魚を食べることも好きだ。
嗜好が似ているアイスランド人女性と
恋愛関係に発展することは、
十分に有り得るだろう。
だが恋愛~結婚まで
考えるのであれば、
国民性や文化の違いは大きい。
多少のわがままは受け入れたり、
お互いの価値観を共有し、
文化の壁を乗り越える努力は必要だ。
でなければ、
いくら日本人と相性がいいと言っても
関係は長続きしない。
ちなみに北欧のラテン人と
言われるアイスランド人は、
体の関係を求めてくるパターンが割と多い。
アイスランド人女性の方から
ベッドに誘うような言動があったら、
脈ありの可能性が高い。
アイスランド人の
名前の付け方には、
独特の文化がある。
サッカーの試合などで
アイスランドの選手の名前を見ると、
全員が「~ソン」と終わっている。
アイスランド人には
名字というものがない。
男性の場合は
「~ソン(son/息子)」を付ける。
ファーストネーム・父親の名前が
両方とも同じ二人がいた場合は、
祖父の名前で区別されることもある。
アイスランドの女性の名前は
「~ドッティル(dottir/娘)」を
最後に付ける。
同じ家族内でも、
男性と女性ではフルネームが
異なるという状況になる。
有名なアイスランドの
女性歌手・ビョークの本名は
「ビョーク・グズムンズドッティル」。
父親の名は「グズムンドゥル」
ということになるが、
彼女はファーストネームを使用している。
アイスランドでは
彼女のことを統一して
「ビョーク」と呼んでいる。
アイスランドの女性大統領など女性議員について
ヴィグディス・フィンボガドゥティル
という女性を知っているだろうか。
アイスランド女性大統領として
世界初の誕生を果たした。
ヴィグディスは
女性大統領としての任期も
今のところ世界最長である。
ヴィグディスは当初
立候補することをためらっていた。
ヴィグディスが
大統領に就任した時、
彼女はシングルマザーだった。
そのころ世間には
シングルマザーに対して
批判的という背景があった。
そのため、
女性大統領誕生のニュースは、
海外からも厳しい目で見られていた。
しかし大統領就任後は
女性運動や環境問題などの
功績が認められた。
ヴィグディスは一気に人気を得て
アイスランド人達に愛されてきた。
ヴィグディス以外にも
アイスランドでは
女性が政治で活躍している。
初のアイスランドの
女性首相として活躍した
ヨハナ・シグルザルドッティル。
ヨハナは男性議員達に異議を唱えた。
思い通りにさせたくないという姿勢から、
「偉大なフェミニスト」などと称された。
女性議員を務めていたコルブルンは、
ラップダンス・ストリップを
撲滅させる運動を起こした。
「女性としてだけでなく、
人間を商品のように売買する行為は許せない」
と主張した。
アイスランドの女性の活躍!社会進出、女性進出とストライキなど
アイスランドは
女性の就業率が高い。
「働く女性にとってのベストな国ランキング」
でも上位。
男女平等という点でも
トップクラスの国である。
赤ん坊を連れて
出勤することなどは当たり前。
女性管理職の比率を
40%にすることを
義務化されている企業もある。
アイスランドでの
女性の社会進出の理由の一つに、
1975年に起きたストライキがある。
このストライキに、
アイスランドの女性の90%ほどが
子育てや家事を放棄。
アイスランドの
「女性の休日」として参加した。
すると、アイスランドの
学校や保育施設等は人手不足で閉鎖。
父親が子供を連れて仕事に行き、
印刷係を務めていた女性の不在により
新聞が発行できず店を閉める事態に陥った。
その後5年で世界初となる女性大統領が選ばれ、
ストライキは大成功に終わり、
男女平等の文化が根付くことになった。
性的暴行や暴力を受けている女性を守ろうと、
アイスランドの女性活躍により
法律の制定をも動かした。
アイスランドの
女性の働きやすさの理由。
それは、女性達が一丸となって男女平等を目指し、
悪しき習慣を根本から
変えようとする行動力にあった。
まとめ。それまでの意識を覆す行動力のあるアイスランド女性
アイスランドという国は知っていても、
アイスランド人とは
普段出会うこともないだろう。
男女平等のために女性達がここまで動き、
法律を改正させ、
女性の政治権力を向上させるなど。
日本では考えられないような
発展をしてきた。
日本の社会では
男女の格差は
当たり前のようになっている。
その当たり前の意識を覆してしまう
アイスランドの女性の底力は計り知れない。
アイスランド文化に詳しい増田。
自分と同様に、下見なしでいきなり海外移住した男(笑)。
世界で初めての女性大統領がアイスランドなのは知りませんでした。
さすが男女平等が連続で世界一の国ですね。
女性のストライキ、これは効果ありそうです。
日本でも出来ないかな。
アイスランドの名字が変わっていることは、サッカーW杯の時に調べて知ってました。
なんだかおもしろいですよね。~の息子で誰だかわかるものなんでしょうか?
そういえばアイスランドのサッカー選手におもしろいスローインをする人がいるのを思い出しました。